餃子が好きなので、つい手に取ってしまい借りてきました。
図書館さん、いつも有難うございます、感謝いたします。
ここの餃子が美味いとかいう内容だったら読んでいません。
まさか餃子がこんなストーリーになるなんて。
本作のストーリーはあくまで創作なのか史実とリンクしているのかは分かりませんが、世界中に餃子と似た食べ物はあるのだそうです。
この登場人物(多分主役)の父は日本人ですが、漫画アプリ・ピッコマに連載中の父無双という漫画の主人公(こちらは中華系の人)をイメージしながら読みました。
めったやたらと強いのです。
餃子が縁を繋ぐとか餃子が旅をするとかいう前振りがありつつも、そうそう上手くはいかんやろという点はさしおいて、餃子が食べたくなる小説です、読まなくても食べてますけれど。