キーボードを始めた その1

本、音楽

今年の4月の終わり頃からキーボードを始めました。
ステイホームの時期でしたから、誕生日を待たずに始めることにしました。
高校の時にはエレキギターを弾いていましたが(今はほとんど弾けません)、今から再開するには指先が固くなるまで耐えられそうになかったし、当時下手だったのでその頃よりも上達はしないだろうという事は分かっており、以前から憧れのあったキーボードにしました。

購入したのはカシオのCTK240(配送を使わないように実店舗で購入)。
続けられるかどうか分からなかったので、色々調べた結果選んだのがカシオ・CTK240(実店舗で購入)。
条件は1万円以下(ACアダプター付)、49鍵盤あれば本格的なクラッシックでなければ大抵大丈夫らしい(61鍵盤になると価格は約2万円から、88鍵盤いわゆるフルというやつになると約4万円から)、当然鍵盤数が増えるにつれてサイズも大きくなるし、これより安い・軽いタイプになるとおもちゃ然、中古屋で5,000円程の物を見つけるがやたらと重いので却下(使う時に移動して設置する為)。

価格が価格なのでキーボードのタッチ感を求めてはいけないし、スピーカーが左右に付いているのに出力はモノラル(普段はヘッドホン接続して使用なのでステレオ)だし、電源を入れた時のボリューム設定が7で固定なので下げないと煩い(普段は1迄下げます、ヘッドホンで下げないと鼓膜破れるかと思うくらい)、電池が使えるので外で弾きたい人にはいいかもです。

ちょっと飽きそうだった時にピアノ以外の音が出せたのは気分転換出来て良かったけれど基本ピアノの音が出せればOKだし、メトロノームの画像があるのにメトロノーム機能はないけれど、初心者の自分にとってはこの機種から始めるのが無難でした。
お陰様で3日坊主、3か月坊主にならずに続いています。

CTK240はキーボード初心者が最初に触るには十分ですが、経験者が再開しようかという場合にはもうちょっと上のグレードの方がいいんじゃないかなと思います。
弾きたい曲があるのに音域が足りない、というのでは残念なだけですから。
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