リチウムイオンバッテリー

PC、インターネット

先日iPhoneSEのバッテリー交換をしました。
その際に古いバッテリーがなかなか取り外せず、変形させてしまい、煙が出ました。
火が出なかったのは幸いです。
これくらいで煙がでるんだというのは、経験して初めて分かる事でした。

念のため処分するまではガラス容器に入れてあります。
図書館で乾電池の回収をしているので持って行こうと思っていたのですが、念のために坂井市環境推進課に問い合わせたら、市役所本庁またはコミュニティセンターの回収コンテナに入れてください、とのことでした。
それなら歩いて行ける所にあるし、近日中に持っていく事にします。

リチウムイオンバッテリーですが、現在様々なものに使われています。
スマホはもちろん、モバイルバッテリー、モバイルゲーム機、電気自動車(ハイブリッド車含む)。
今の段階ではリチウムイオンバッテリーが最も優秀なので使われていますが、これらはちょっと変形するだけで発火する可能性があります(と説明書には書いてあります)。
何の気なしに燃えるごみと一緒に出す、なんてことはもっての外ということです。

変形しなくても、高温、例えばスマホやモバイルバッテリーを夏の車内に放置したままとかでも発火する可能性があるそうです。
夏の車内の危険性は以前から色々指摘されていることではありますが。

それからEV車などはフロア一面にバッテリーが敷き詰められているそうなので、事故その他で変形するだけで発火してしまうかもしれないということです。
発火すると火の周りは早く、大量のバッテリーを積んでおり化学反応での火災なので燃え尽きるまで放置するしかないようです。
ちなみに古いバッテリーが混ざっているだけでも発火する危険性があるそうです。

将来は電気自動車(EV)はもっと普及するでしょう、EV車の良さは沢山あると思います。
発電量が確保されている北欧などはかなり普及しているようですが、SDGsを掲げながら一部では石炭発電を再開する国もあるようです。
環境問題(を利用する政策に行き詰ったのではないかと思っています)も経済が回らなければ難しい(ので某国で戦争を仕掛けたのではないかと思っています)のでしょう、多分。

上の写真は、バッテリーの撮影をしようとしたら玄関先にいたヤモリです。
なんかやたらと尾が長いなぁと(投稿記事とは関係がありません)。

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