ドライブ・マイ・カー 村上春樹著

ドライブ

今年、村上春樹著「ドライブ・マイ・カー」が西島秀俊さん主演で映画化されました。
記事を見た時に「あぁあの、サンルーフからずっと空を見上げながら走るやつか・・・」と思いました。

が、それは片岡義男著「一日じゅう空を見ていた」だったことに気づき、更にサンルーフではなくTバーフールだったことも分かりました。
雨の日に洗車する小説は五木寛之著「雨の日には車を磨いて」ですが、それはそれです。

「ドライブ・マイ・カー(女のいない男たち)」は読んだことあるのに、全然覚えていませんでした。
まぁこれは自分には稀に、偶に、時々あることなので、再度読んでみました。

びっくりするくらい内容は覚えていませんでした。
映画ではサーブの色は赤ですが、小説では黄色いオープンカーです。
というかこの短編をどう膨らませて映画にしているのか興味を持ちました、映画館までは行かないですけれど。

次乗り換えるならミッション車にしようかなと思ったり、結局面倒になるよなと思ったりする今日この頃です。


(’23/4/13日追記)
Netflixにあったので見ました、が途中で止めました。
こうしないと映画化できなかったんでしょうけれど、設定が不明です、というか不要です。
という勝手な感想です。

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