鳥山明さんの訃報を知り、（某サイトのカゴに入れっぱなしだったこれを）即注文し、今日やっと届きました。
10日以上かかっていたのでもしかしたらと思っていましたが無事手に入りました。
「鳥山明 the World」、初版は1990年、2023年で29刷、ほぼ毎年増刷。
当院にはゴジラ（と断言しても良いと思われる）のフィギア（実は貯金箱）があります。
これはゴジラの熱烈なファンだから、という理由ではありません（初めて観た映画が「ゴジラvsメカゴジラ」だったような気はしますけれど）。
「Dr.スランプ」の端役で出てくるゴジラ（長靴を履いている家族）のキャラが何故か好きだ（った）からです（先日画像検索してみましたが、ちょっとイメージが違っていたので）。
随分前に「Dr.スランプ」は所有していたのですが、全巻集めよう（中古でしたけれどDX版）と思ったきっかけがあります。
則巻博士があられちゃんのリクエストに応えて飛行機を作ったのですが、その燃料といういか原動力がでっかい缶コーラ。
炭酸飲料の缶を振って蓋を開ければ当然中身が飛び出すわけですが、勢いよく空に飛び立ったものの早々の燃料切れで墜落します。
この時の則巻博士の「ギャグマンガじゃなかったら死んでた」というセリフが気に入ったからです。
「Dr.スランプ」が流行っていた頃（だったかはうる覚え）、将来はペンギン村みたいなのを作って、村内はゆっくり走る電気自動車でということを想像していたような記憶があります。
以前清州城に行った後で「バードスタジオ」が近くにあったことを知り、とても残念でした。
行ったからといってどうなるわけでもないのですが、鳥山明さんのご冥福をお祈りいたします。
