境港妖怪ジャズフェスティバル2019に行ってきました。
車で行きは約6時間(宿泊先の米子からは会場までJR境線で更に約40分)、帰りは約9時間かかりましたが、今月は自分へのプレゼントということで。
結局雨が降ったり止んだりの天気でしたが、逆に言うと暑すぎることもなく雨が上がっている間はビールも美味しく飲めたし、スタンディング席も激混みではなかったし、かなり楽しめました。
会場でスタッフさんと話してみると去年が約2,800人くらい、今年は2,000人くらいだから
みんな座れそうだと言っていました。
このフェスは境港まつりの前夜祭という位置付けですが、今年で18回目、地方都市でこれだけのフェスを長年続けていることはホントに素晴らしいです。
会場は駐車場特設ステージで観客席にはパイプ椅子が並べてあるので、そこでステージを観るには着座がルールです。
それでも出演者さんがOKだせばスタンディングOKというノリでした。
小さい子供も沢山来ていましたから(H ZETTRIO大人気・物販スペースの半分は多分HZさん)、
昨年まではステージ向かって左側前がスタンディングエリアだったそうですが、今年は両サイドにありました。
スタンディングエリアについて事務局に問い合わせた甲斐があったかもです(爆)。
このスタンディングエリアですが、なんせ両サイドですから前方に行き過ぎるとステージが見え難くなるのです。
なるほどそれでは最前列を常にキープなんてことはしないわけです。
なのでちょっとステージから離れて椅子席の横辺り(だって横は座っているから見晴らしが良い)が一番良い場所ですね。
もちろん中央最前列が一番ですけれど。
最後辺りは結構雨も降っていましたが、妖怪ジャズフェスに来る人は岸谷香さんが好きなのか、佐藤竹善さんが好きなのか、結構盛り上がっていました。
自分はもうこの頃には空いたテントの下に避難していましたので客席の後ろの方までよく見えました。
そう言えばボランティアで来ていた女子高生達は、「M」という曲は知っていても「岸谷(奥井)香」という人は知らないと言っていました。
曲は聴きた~いと言っていましたが、ボランティア高校生は21時半までだったそうです、残念。
というよりも、今日のステージにはTRI4THの藤田淳之介さんという地元鳥取出身の人が出演しているんだよ、ということをちゃんと教えてあげるべきでした。
それから、踊れるジャズバンドと謳うTRI4THは今回客席は着座ということを心配していたようですが結局ステージ始めると立って踊ろうぜということでしたから、これからもっと人気が出てもどんな会場でもスタンディングだなと確信しました。
出演順
SOIL&“PINP”SESSIONS / →Pia-no-jaC← / H ZETTRIO / TRI4TH / Calmera / 佐藤竹善×NEIGHBORS COMPLAIN / Special Guest:岸谷香