福井県立勝山恐竜博物館 獣脚類

ねこ、どうぶつ


勝山市にある福井県立恐竜博物館に行ってきました(実は初めて)。
勝山には少なくとも月一で行くのでいつでも恐竜博物館には寄れたのですが、今回は特別展(平成30年度特別展 獣脚類に進化した肉食恐竜たち)を狙って行きました。
先日東京科学博物館の昆虫展に行った際、常設の化石等も観て、近い内に恐竜博物館にも行こうと思っていたのでした。

雨の平日でしたが、そこそこ来客はありました。
チケットはコンビニ等で購入しておいた方が良いとのことでしたが、なるほど券売機が数台しかないからなんですね、土日祝祭日に行く場合は要注意です。

特別展は入場口から左に進んだところで開催れていました(一番上の写真、出口付近)。
もうですね、情報量が多いし、分類して写真撮ってたわけでもないし、後から写真見ても何なのかさえわかりません。

それにしてもデカイとやっぱり迫力があります。
展示されている多くは復元モデルですが、中には実物が展示されていたりします。
何かロマンを感じますね。

恐竜の化石を観ていて思ったのは、恐竜にも椎骨(背骨の1個づつの骨)があり、肩甲骨があり、前腕(肘から手首)の骨が2本(橈骨・尺骨)あり、骨盤があり、下腿(スネ)の骨が2本(脛骨・腓骨)あり、口は下顎が動くようになっていたのだなぁと。

誰が想い付いたのか誰が作ったのかは分からないけれど、色んなことを時間かけて試していたんだなぁと。

一時期恐竜は羽毛に覆われていた説がありましたが、勝山恐竜博物館には従来の恐竜っぽい皮膚で復元されたモデルが展示されています、しかも動きます(歩き回りはしません)。

そう言えば、ティラノサウルスは北米で発掘されたそうで、アジアの巨大肉食恐竜はタルボサウルスという恐竜なんだそうですが、知名度が全然違いますね。

ちなみにこの模型は、フクイベナトール・パラドクサスという勝山市で発掘された恐竜です。

話は変わりますが、B’zはDinosaur(ダイナソー)というアルバムを出したんだから、恐竜博物館でライブやらないかなぁとか思ったりもしますね、やればいいのに。

最後に、今回の「平成30年度特別展 獣脚類 鳥に進化した肉食恐竜たち」は10月14日(日)までです。
入場時間は9時~17時(最終入場16時30分)、拝観料大人1,200円、高・大学生800円、小中学生600円70歳以上500円、未就学児童無料、特別展のチケットで常設展も拝観出来ます。

福井県立恐竜博物館 福井県勝山市村岡町寺尾51−11 TEL.0779-88-0001 公園内駐車場1,500台(無料)

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