当院から歩いて行ける丸岡体育館で福井国体・少年男子バレーボールが行われていたので見に行きました。
何処を応援するとかなしに、空いているスペースで観戦していました。
何が一番印象に残っているかと言えば、父母さん達の気合の入った応援です。
我が子の晴れ舞台でしょうからね、分からないではないです。
夏の甲子園とは違って野球以外では、全国大会とは言えど学校挙げての応援はしてもらえませんから。
まるでかつてのアイドルの親衛隊と呼ばれていた人達のようで、声を枯らして応援するのも楽しそうでした。
ところで、ちょっと前に卓◯や高◯野◯の某選手の喜びの表現が話題になっていました。
実際自分もあれはちょっとやりすぎだなぁと感じていました。
今回バレーボールを観戦して感じたことは、あれで苦情が出るのはテレビなんかで一選手が注目されるからなんだなぁと。
バレーボールなんて1点取るたびに選手はコートを走り回るのは見慣れた光景です。
もちろんスポーツの種類にもよるんでしょうけれど、個人で目立つから文句言われるんでしょね、きっと。
更には応援のやり方にもよるんでしょう。
卓◯の応援は観客はほぼ拍手だけだし野◯は攻撃している時だけですが、バレーボールは点をとっても取られてもほとんどコールしていましたから。
話は変わって、国体は地元の代表が都道府県別に競技するイメージがありましたが、団体競技では実業団チームがそのまま出てきているんだなぁ、と改めて認識しました。
まぁ個人でも福井県に所属しているだけという場合が多々あるらしいですけれど。