劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち、を観てきました

ねこ、どうぶつ

先日「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち」を観に行ってきました。
先日勝山cat Villageで出会ったスタッフさんがわざわざサービスチケットを持ってきてくれたのです、これは「ちはやふる 結び」を観に行っている場合ではありません。

場所が福井メトロ劇場なので丸岡駅からJRも考えたのですが、行き帰りに寄りたい所もあったので結局車で行きました。
駐めたのは佐佳枝神社駐車場だったので、信号を渡ってすぐに場所は分かりました(2時間30分位で駐車場料金は500円でした)。

エレベーターで4Fへ上がると、小さなロビーの壁に小さめの猫写真が一杯貼ってありました。
見る位置が指定されていた大きな写真は結構な大作でしたね。
なるほどウォーリーを探せ的な。

ちなみにエレベーターすぐ前には協賛社のパンフレットなども置いてありましたが、ちゃんと当院の名刺もありました(ありがとうございます、感謝いたします)。

平日ということでほぼ貸し切り状態だったので中央やや後ろを選んだのですが、折角なら視野一杯に画面が広がる所でと思い直し前の方に移動しました。
途中で戻っても良かったのですが、やはり映画館の席は中央からやや後ろくらいがちょうどいいです。

飼われている猫というよりは棲み着いた猫が撮影されてるので、舞台は屋外がメインです。
5匹の仔猫達がよくもまぁあんなに順序よく並んで散歩するなぁと。
あのシーンは観ている人皆笑みがこぼれるのではないでしょうか。
外猫なので元気いっぱいに遊び回っています。

いくら慣れたとしてもあんなシーン(ポスターに使われています)が撮れるなんて、岩合さんすばらしい。
ちなみにナレーションは吉岡里帆さんです。

ところで、最初主役だったコトラというメス猫が途中から住処を離れてしまうのですが、そりゃ出産直後から撮影されたら次からは人目のつかない場所へ移動するんじゃないかなと思います、岩合さんそりゃないよと。
完全に屋内飼いではないですし。

猫達が棲んでいるのはりんご園の小屋なので、時季によって沢山出没するねずみを狩るのも仕事なのですが、半年ごとに猫達がどんどん増えても大丈夫なんだろうか、と少々心配になったりもしました。
もしかしたら農家さんからしたら、飼ってるわけじゃないからそんなことまで面倒見きれんというところなのかもしれませんが。

なんだかんだで上映時間は104分あります。
猫好きでないと観ない映画だろうなとは思います。

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