2018年に柄とスコップを繋いでいる部分が壊れたスノープッシャーですが、修理後現在も現役で活躍しています。
そんなスノープッシャー君ですが、今度は手許の取っ手と柄を繋いでいる部分が壊れてしまいました。
スノープッシャーを使う時片手は柄を持ち、片手は一番手元の取っ手を持って使いますが、その一番手元の部分がクルクルと回るようになってしまいました。
こうなると押すだけならまだしも、向きを変えたり雪を持ち上げたりする時に使い物になりません。
そろそろ寿命かなぁとも思ったのですが、前回も修理してみたことがあったので今回もチャレンジ、それでダメなら買い替えです。

取っ手を引き抜くと、どうやら1つの金具だけで固定されていたようです。
これが固定用の金具ですが、金属疲労でねじ切れたのではないでしょうか。ネジ(?)さんなのかビス(?)さんなのか、リベットさんですね、とにかくお疲れさまでした。
今までありがとう。

適当なサイズのネジを合わせてみたら、無理なく入りました。
これでは固定できないので前回同様接着剤で固定しようかとも考えたのですが、ちょっと思いつきました。

説明が難しいのですが、金属(もう使わないステープル)に針金を取れないように巻き付けて、柄の穴の内側から針金を出し、取っ手を被せながら針金を強引に引き出して柄に巻き付けました。
取っ手の上から針金を巻いてるだけではないということです。
ネジを締める前の写真を撮っておけば分かり易かったかも。
余り物の針金なので少々ウネウネしていますが、DIY修理なので構いません。
多分こうしておけば針金が切れない限り取っ手は外れないはずです。
仕上げに補強用のテープを巻いて修理完了です。

ママさんダンプもあるので大量に雪を運ぶ時にはこちらを使いますが、通常のスコップよりも断然スノープッシャーの出番が多いです。
スコップ部分が割れるか柄が折れるかするまでは、使えますように。