ビオラが1株30㎝くらいまで大きくなりました ’21 

季節

当院玄関横の花壇で咲いているビオラが何度か褒めてもらえました。
ご近所さんにも同じようなことを言われたことがあります。

株のサイズを測ってみたら約30㎝ありました。
元はホームセンターで売っている平均的な1ポット税込み100円しないあれです。
と考えれば、30センチまで大きくなったのは上手く育ったんだと思います。

売っていたポットから取り出してそのまま植えていますが、もともとの花壇はほぼ栄養もないような土です。
日当たりは良いですが、栄養も春になってから水溶性のものを何度か与えただけです。
冬場は雪で萎れたりもしましたが、温かくなるまで水やりは(様子を見ながら)時々しかしていません。

大きく育った理由は、多分、花がら摘み(花の下ではなく、その茎の根元から切ります)です。
花びらが萎んでしまっていればちろんですが、花びら5枚のうち1枚でも皺っとしていたら摘んでいます。
まだ花は咲いているのにと思ってしまいそうですが、花は花を咲かせるのが仕事なので摘んでしまえば次々と咲かせるのです。

同時期に買ったパンジーは同じように花がら摘みをしても咲く花の数はそれ程増えていませんが、次々と花は咲かせています。
花が一度咲いても終わりではないのが良いです。

実は花壇にはユリの球根が数個生き残っているのですが、パンジービオラが育っている場所としっかり被っているらしく、隙間(脇の方)から小さな芽が伸びている最中です。
確実に栄養不足のようなので、最近になって顆粒状の肥料を撒いておきました。


4月20日追記

花がらを摘むのは、こんな感じです。
肝心なところが写っていませんが、花だけではなく、枝分かれしているところから切り取ります。
あと、ビオラがこんもりと育ってくると中の方が密になってきて、もやしっ子のような茎も育ちます。
花は咲かせているのですがほとんど見えないので切っても良いと思います。
それから、密になってくると途中で折れてしまっている茎があります。
花は咲かせているのですが折れてしまっているので切っても良いと思います。

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